「アタゴオルは猫の森」試写会の話
会場は親子連れで満杯。
会場の誘導が下手で、狭い階段で散々待たされ並ばされ、むかむか。
うちは下のコドモとふたりで行ったんだけど、
ペア試写会なのに親子3人連れできゃっきゃとはしゃいでいる姿がちらほら。
当然座席が足りなくなり、荷物は膝の上に置けと繰り返し場内放送。
上映開始時間ギリギリにも空席を求めて右往左往する方々が。
そんな腹立たしい中で試写会。
冒頭「なんだこれは?」状態突入。
原作とは切り離して考えた方がいいかなあアレとコレは。
アタゴオル大好きで学校の図書室でいっぱい借りてきてるコドモは
原作にはない映画オリジナルのお話、と結構満足していた様子だったけど。
まあでも、谷山浩子さんの声が聞けて幸せ。
浩子さんのセリフと、
ヒデヨシの毛皮の上質さと、
おなじみネコミミ帽子の縫い目の質感は
ぜひぜひ劇場の大画面でチェックする価値あり。
帰り道、「素晴しき紅マグロの世界」をネットウヲークマンで聴きながら
空にひらりと浮かぶお月様を車窓から眺めてました。