胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

習慣

書店巡回の結果、Quick Japanを発見。
以前のどうでしょう特集の時よりは、探すのに苦労せず。
入荷日が東京発売日翌日夕方、クイックじゃないじゃん!
在庫が一冊だったから、売れ行きがクイックだったのか。

浩子さんはラジオ特集にみじかーいコラムと、
後半にきちんと「谷山浩子ベスト 白と黒」の紹介も。

それを提げ、帰りはポケットティッシュケースを買いに100円均一。
サラ金屋さんから貰うティッシュのご利用を計画的にするために。

ワタシはコドモにとって、牛乳とパンを買って家まで配達して、洗濯と料理をする便利な機械なのだろうか。
と考えながら、それを買って、バスに乗る。

バス停で先に待っていたのは
2つ3つの子供を連れたお母さんが二組ほど。
雪道で、他のお客さんもいるのに、追いかけっこをしていた。
片手に玩具菓子の小箱を持ったままバスのステップを登ろうとして、滑った。

そこまでは、ほほえましく思って見ていた。
問題は乗ってから。

玩具菓子持ったちっちゃい子を、母親は最後尾のロングシートの真ん中に座らせた。
ブレーキがかかれば、通路を一直線に転がって、最悪フロントガラスまで飛んでいく位置だ。
ワタシはひとつ前に座っていたが、心配で、その子の前に立って、ガード。

鼻を突くにおいに気づいた時には、マ○ドナルドのポテトがにゅっと
その母親の持っていた袋から登場。
二組の親子が、その包みを回し食べしている。
ひとりが食べると、ワタシの隣に座るもう片方の子が欲しがって泣き叫ぶ。
一応叱りつけるが、やっぱり食べさせる。ワタシの目の前を、あの古い油の臭さが往復する。
つづきはおうちでねと母親が止めても、形ばかり。
自ら袋に手を突っ込む。

胃が痛いが、ぐっとこらえ、とりあえず玩具菓子を持った油まみれのおててがお留守になっているので、さっき100均で買ったものを入れてくれたレジ袋に菓子を入れ、袖に通してショルダー風にしてやる。
雪道では両手を空けていなくては。
特にお子様の細い指は、氷雪で簡単に切れる。

母親を注意しても、カンニングの竹山君調に逆ギレされるだけ。
この家庭の夕食がどうなろうと、知ったことではない。
ただ、反射的に、守ってあげる。それだけ。

それにしても、ほんの1時間乗るかどうかの路線バスの車内で
やはり油臭いアップルパイほおばっていた高校生くらいの女の子もいたなあ。
そんなにおいしいのか、マクド○ルド?