胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

青春という名の牢獄

いや、ラーメンがありましたね。

いろいろな悪条件が重なって、月火の2日間、4人でする仕事をひとりで。
ということは、集中してこなさなきゃいけない作業をしている最中でも、
何かっちゃ呼ばれ、頼まれ…で寸断されるということ。

全く違う業務のことでも声を掛けられる。
そういえば外を歩いていても、道を聞かれる確率が高い。
教えてくれそうに見えるのか、はたまた暇そうに見えるのか。

休んでいる3人のうち、今年入った新人から引継がれて
いくつか残っていた仕事があった。完了。
きちんとした段取りがあると、頼まれた側に、「よーしやっとくからね、任せといてっ。」という気概ってもんが生まれる。達成感がある。

…真逆があるから、いっそう、そんな仕事振りが際立つ。

駒大のこと。

生徒の父親のインタビューをテレビで聞いた。
「夏までの我慢だ、我慢すれって」
すれ(=しろ)、という北海道な響きに、ずきんときた。

感動とか青春といっても、
オトナやオカネがからむと、
うっとうしい、じとーっとした、嫌な臭いを発するものが生まれる。
いや青春とかいうあたりの「オトナから見た理想の姿を要求される」時代が、
いちばん息苦しい頃だった、様な気が、ワタシ自身する。
30過ぎたあたりから、すこーしだけ、楽になってきた。

ちなみに優勝の瞬間は、ひとりで少年野球の廃品回収宣伝のチラシ配り。
あちこち窓開けているもんだから外まで響く大騒ぎ。
つい開けっ放しの玄関から「どうなりましたー?」と聞いたら
「校歌斉唱だよ!!」とオジサンが教えてくれて、一緒に万歳。

ただその日の夕飯時、チラシを見た別なオジサンがべろんべろんになってうちに電話をよこして(連絡先としてやむなくうちの電話番号を載せている)
執拗に「監督の連絡先を教えろ」と食い下がってきた。参った。
結局監督に話してもどうにもならない案件であるため、父母会会長にSOSの電話して、オジサンに折り返し電話していただくことで助けてもらって事なきを得たけど、えーん、バク天きちんと見れなかったよう。