胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

雑誌を買いに行く

仕事でものすごい量の書類をまとめる合間に,
昼休み書店を回る。2軒目で水曜どうでしょうの特集を組んでいた「Quick Japan52号」を発見。
ワタシは普段あまり雑誌を買わない。重いから。
でもこれはタイトルどおり「永久保存版」だね。
(前号で次号予告にあった仮題の「水曜どうでしょうの奇跡」ってのも好きだったなあ。)

ここで買えなければまちまで行かなくちゃ,って覚悟してたのでほっとした。
ところで「まちまでいく」という表現は北海道独特なのだろうか。
札幌市民が札幌駅周辺や大通りに行くぐらいでも「まちまで」と使ってしまう。
これはワタシの居住地が辺(以下略)

年表や用語辞典の充実ぶりは期待以上。
あまつさえ「わたしも『一生どうでしょうします』!!」という各界の方々のコメントで
PUFFYの亜美由美(PAPAPAPA PUFFYが縁)や吉川晃司にまじってうちのボスまでコメントを寄せているではないの。
「DVDで初めて『水曜どうでしょう』を拝見いたしました。7年前,放送が開始されてすぐの企画『オーストラリア大陸横断3700キロ』の映像で,荒削りですけれども,若い人のパワーを強く感じました。そのパワーとこれまでになかった映像の新鮮さが,たくさんの視聴者に受け入れられ,全国へと広がったのではないでしょうか。いま,北海道には元気が必要です。これからも北海道という切り口で全国に情報を発信していってください。」
ほう。いかにも取り急ぎ見ましたって風情が漂う名文。
世帯主様は「なんかはるみちゃんのコメントみたい」と申してましたが,今それどころじゃないんだと思う。(早期の胃がんで入院中)

これ読むのに夢中になってたけど,銀粘土の焼成も済ませる。
うっかり飛散防止の金網のカバーを薔薇の花びらの上に落としてしまい,
初めて作品が欠けるというピンチに見舞われるが,
仕上げ磨きをしてから接着剤でくっつけてなんとか体裁を整える。
磨くときの脳内リピートは「薔薇の歌」(谷山浩子)「君は薔薇より美しい」(布施明)「ベルサイユのばらのテーマうろおぼえ」。
ガラス粒は焼成中に変色。
うわあやっちゃったかも,と思っておそるおそる冷ましたら,
仕上げるころにはなんとか元の色に戻ってました。