繁忙期。
とにかく今は連日窓口に張り付き,
そうでないときは電話対応し,
そうでないときは電話
(さばききれないので他の係に回った電話内容のメモが山になる。それの折り返し電話)をかけ,
昼食はお客様の目に付かない位置で隠れてとる。
月曜日は結局,弁当を広げたのは夜八時,逃げるように残業を切り上げ,
帰って化粧を落とさずコドモに夕食を作ったあとだった。
「お母さんだけ別メニューで調整」。サッカーの練習か。
(さすがに翌日からはみなで声を掛け合い,交代で休息をとるようになった。
でないと倒れてからでは遅すぎる)
窓口も電話も,内容は圧倒的に,苦情だ。
1年先輩の授けてくれた「安心理論」のとおり
電話鳴りっぱなし,窓口身動きとれず,という時期はすこし越えたが,
電話1本あたりの所要時間は長くなり,内容も複雑なので,
心労としてはほぼ同じである。
「質量保存の法則」と呼ぶ。
こんなとき,通勤時間くらい息抜きしないと。
いつも読む硬い本にはおうちで留守番してもらい,
VOW!とか「ナンシー関の記憶スケッチ」とか
脳みそ使わないで笑える軽いものをスタンバイ。
CDは選びに選んで「カントリーガール」(谷山浩子の昔のベスト盤)
うちにかえって届いたもの3つ。
世帯主様の名義でワタシがおかねをはらって定期購読している(からなんなんだ)
「地方自治職員研修」7月号。
コールセンターもコストハンドブックも載っている。よぉしっ。
神戸の通販会社。いつもいつも遅い。いつもいつも付録が多い。
今回の付録は買ったものよりでかい顔してるような気がする。
お隣からおみやげの鳩サブレ。つい「わーだいすきなんです『ひよこ』っ」
と言ってしまいそうになりあせる。
コドモと「どこからかじるべきか」考える。
おなかからかじったら「怪獣の顔」になるのでやってみよう。
さあ,今日から「繁忙期第2の波」が来る。