炎天下その２

札幌ドームで開催された「もっと北海道」っつーイベントへ行く。
もともと「ふるさと市場」（道内各市町村特産品即売会）
がこの時期大通公園であるのだが、
今年はそれにお祭りイベントがくっついて、ドームに行ってしまった。

福住駅からすでに長蛇の列。
用意のいい人々はリュックサック（買った物を入れる）
クーラーバッグ（生物多し）を持参している。もちろんウチも。

コンサなどと違い、中年の女性が目に付く。親子連れも多い。
ここで気がつけば良かったのだ。うかつだった。

炎天下を歩いてきたので汗だく。まずドームで涼む。
いつも行く客席ではなく、サッカーで言えばピッチに降りる。
天然芝はお外で日光浴、人工芝は片付けられてコンクリの床になっている。
ここで食べ物系以外の各種イベントが開催されていた。
木のおもちゃに人気集中。世帯主様とキャンピングカーを見て回る。

トイレが行列。ま、普段は関係者のみ使用するとこだから、とあとまわしにする。

そして灼熱のふるさと市場へ突入。
暑いし人の波に押し流されてなかなかじっくり見られない。
（ホッキカレーって張り紙も見たが、一体何処の町かわからない…
　トドカレーは検索してね）
食べ物を買っても、座って食べる場所がない。
二手に分かれ、場所取り組とエサ取り組でケータイで連絡をとる。

食べた。買った。
さて帰る前にちょっとお手洗い、と思ったら
外のトイレ大渋滞。
まさかトイレの前で「まだ並んでいる」などとケータイで連絡をとろうとは。

女性の多いイベントで、トイレに配慮しないとは言語道断である。
行列を見たスタッフらしき男性が
「どこそこに簡易トイレが何台ありますからそちらも…」
などとほざいて、そそくさと消えて行ったが、
動線配慮して設置しろっての。
散々待った理由がわかった。
個室がたった２つしかなかったから！腹立つ。